スラリンのやってきたゲーム Vol2 「ミニ四駆シャイニングスコーピオン」

このタグの更新は約9ヶ月ぶりの更新ですね。

先日、ニコニコ生放送を開いたら「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」のアニメの無料放送やっていて、
つい懐かしくなって見いてしまいました。(放送していたのは続編のものだったので、リアルタイムで見てた記憶はあまりなかったんですけどね)

アニメを見てて、ふと思い出したゲームがありました。
「ミニ四駆シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!」というスーパーファミコンのゲームです。
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『コロコロコミック』で連載されていた「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の国内編を舞台とした作品。とは言え、主役格のマシンは全て登場時点から国内編ラスト準拠(サイクロンマグナム、ハリケーンソニック、ネオトライダガーZMC、スピンコブラ)なので、正確にはパラレル作品である。
星馬兄弟も利用する有名な佐上模型店を訪れた主人公は、そこで土屋博士に見込まれ、特製マシン「シャイニングスコーピオン」を託される。その後も各地のレースを巡りながら、様々なレーサーと出会いながら、スコーピオンと共に国内レースの頂点であるスーパーグレートジャパンカップ(SGJC)を目指していく、というストーリー。

このゲーム、内容に関してはマシンのセッティングの幅が広く自由度が広かったゲームなんですが、
セッティングの幅が広すぎてシビアなゲームでした。
その結果、ゲームを途中まで進められず、何度でも挫折してしまった記憶があります。

ですが、このゲームは漫画(アニメ)の主人公を操作するのではなく、オリジナルな主人公を操作して、
漫画のキャラクターと絡んでいくゲームだったんです。

マンガやアニメを原作とするゲームのイメージは、その作品の主人公が操作していくものが多いんですよね。
例えば、ハリーポッター。当然、操作するキャラクターはハリーポッター。
別にヴォルデモート卿を操作したい!とかそういう訳ではないのですが、
原作を元にしたゲームをやるとなると、だいたい結果がわかってしまう。
なんかそこが自分はつまらないなぁと感じていたのですが、このゲームは
原作の主人公がライバルとして登場します。マシンだって漫画に出てくる主人公のものではなく、オリジナルのマシンをカスタムしていきます。
自分の中ではそこが受けたんでしょうねぇ。

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