HPEから発売されたProLiant Thin Micro Server TM200
かなりの省スペースで設置場所を選ばない優れものです。
システム構成図などには記載されていないのですが、実はNVMeスロットが搭載されています。
本体を裏返すと何やら開けられそうな蓋がありますよね?
開けてみるとType 2280 M keyスロットが出現!
先日、2年4ヶ月ぶりくらいに秋葉原に行ってきて、3980円で買ってきた「SSDPEKKF256G7L」(Intel 600pシリーズみたいです)を接続してみました。
※ちなみにNVMe本体を固定するネジは別途用意する必要があります。
これでサーバの電源を入れて認識確認。ちゃんと認識していますね。
OS(私はESXiを入れて検証環境用として使用しています)でも認識しました
なお大きな課題が一つ。
温度が測れていないので、本当かどうか不明ですがどうも熱がこもりやすい模様。
省スペースであることと、NVMe自体が発熱し易いんですよね。
NVMeを中古で買ったときに一緒に玄人志向製のヒートシンクを購入してつけようと思っても、
大きすぎて蓋を閉じることができなかったので、気休め程度でシートだけ貼ったのですが、
普通に仮想マシンのOSインストールまでは可能ですが、ガチャガチャいじろうとすると、
フリーズ、ストレージ接続不可になってしまう。いわゆる熱暴走ですかね。
薄いヒートシンクなどを用意する必要がありますね・・・
まぁ今度の機会ですね。