SAVFLを 64Bit環境で導入するときの注意点

Symantec AntiVirus for Linux(SAVFL)とはLinuxウィルス対策ソフトです。
導入する際に少し躓いたのでメモをしておきます。

とはいえ、Symantecのホームページ見れば解決できるんですけどね。

環境

RHEL6.5 x64 (Kernel:2.6.32-431.el6)
ESXi 5.5

SAVFLの現時点のバージョンではAuto ProtectがRHEL6.5非対応ですので、
SAVFLのインストール後はAuto Protect Module のコンパイル
を行う必要があります。

インストールが終わったら、Auto Protectのサービスを有効にさせます。

# /opt/Symantec/symantec_antivirus/sav autoprotect –e

が、しかしエラーを吐く。どういう訳か?答えは簡単なものでした

http://www.symantec.com/docs/TECH138546

64Bit環境にはi686 ベースの依存パッケージをインストールしておく必要が
出てくるそうです。何かと、64Bitはこういう問題が出てくるんですね。

# yum install glibc.i686 libgcc.i686 libX11.i686

さて、これで動作条件は揃ったのですが、
SAVFLをインストールした状態でライブラリを入れると正しく動作しないので、SAVFLの再インストールが必要となります。

まぁ、SAVFL入れる前にパッケージを入れるのが大前提なんですけどね。

2件のコメント

  1. シマンテックってノートンの会社ですよね?
    あそこでは痛い目に合いましたね。
    PC初ウィルス対策ソフトとしてお試し版からキー買ってインターネットセキュリティを使いましたが2年更新して使って3年目にアンインスコしたのですがスタートアップに残骸がレジストリから残るようでリカバリしないとずっとノートンを探し続けて起動が重くそして遅くなって苦労しました(その後の新しく買ったデスクでもお試し入っててアンインスコすると起動がものすごく重くなりリカバリコースに)
    シマンテックはただでさえ重いのにアンインストールしても完全削除できずに負荷が増える結果で二度と使わなくなりましたがアンチウィルスくらいなら入れても良いのかなとも思ってましたがそれなりにPCに詳しくなれたから?か感染する事もまず無くなりましたので
    2010辺りからはマイクロソフトフリーのMSEを使っております。
    (ちなみに過去に会社ではバスター使ってましたがこれはウィルスかかるまで検知出来ないのか私がフルスキャンかけると毎回10個以上見つかっており使えないソフトだなと感じておりますが勝手に上司やバイトが変なサイト観てたせいとやはり5年以上前のことだからなのではとも思いますけどね)

    私はWIN7ですがスラさんはLinuxだから関係のない話でしょうけどね!

    1. 飽くまでも、仕事で得たことなので、
      プライベートのパソコンはWindows7ですよ。
      使っている対策ソフトもぷりんさんと同じMSEですよ~

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