OVFエクスポートを途中でキャンセルはやめよう

明けていましたね。
そして14周年ですね。
まぁそれは置いといて。

バックアップのためにvSphere Clientで仮想マシンをOVFエクスポートする。

という場合があります。
が、まぁ…運用上であればその処理をキャンセルすることはないでしょう。

しかし、構築中であれば。「時間があればやろう!時間が掛かればキャンセル!」ということもあるでしょう。
え?ありえない?うるさい!キャンセルしたんですよ!
そしたら対象の仮想マシンのパワーオンできなくなったんですよ!
キャンセルしても裏で処理が続いてそれが終わらないとパワーオンできなくなるんですよ!!
…文章力…(´・ω・`)

あまりにも文章力が無いので箇条書きにします
・OVFエクスポート中にキャンセルしてもvpxaプロセスが内部的に生き続ける
・仕様上キャンセルできなくて仮想マシンの仮想ディスクがロック状態になる
・それに伴って、仮想マシンのパワーオン時の仮想ディスクのロックに失敗して起動できない
・だから内部の処理が完了するまでは待ってね
・回避したければvpxaサービスの再起動する
・仕様だから修正はしない

キャンセルしたら終わり!という訳には行かないのがサーバーですね。

2件のコメント

    1. コメントありがとうございます。
      そのくらいの時間で内部処理が完了するんですね。

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